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GISの専門技術を学ぶ|日本測量協会のGIS(1級)A課程講習会に参加

仕事のこと

2026.10.23

日本測量協会 GIS(1級)A課程 Ⅱコースの講習会案内

東信土地家屋調査士法人では、GIS(地理情報システム)に関する専門知識の向上に取り組んでいます。

2026年10月19日から23日まで、公益社団法人日本測量協会が実施する「地理空間情報専門技術認定講習会 GIS(1級)A課程 Ⅱコース」を受講しています。

今回は、講習会で学ぶ内容と、当法人が土地の調査や測量業務で実践しているGISの活用方法をご紹介します。

GIS講習会で学ぶ地理空間情報の標準化と品質管理

日本測量協会 GIS(1級)A課程 Ⅱコースの講習会案内
今回受講しているのは、公益社団法人日本測量協会が実施する「地理空間情報専門技術認定講習会 GIS(1級)A課程 Ⅱコース」です。2026年10月19日から23日まで、東京本部で開催されています。

Ⅱコースでは、地理空間情報の標準化、製品仕様書、品質評価などについて学びます。

GIS(地理情報システム)は、地図上にさまざまな情報を重ね合わせ、位置関係や地理的な特徴を整理・分析するための技術です。土地家屋調査士の業務でも、資料の比較や現地調査の計画などに活用できます。

土地家屋調査士業務におけるGISの活用

東信土地家屋調査士法人では、GISを現地調査や資料の整理・分析に活用しています。

例えば、現地調査で確認した情報をWeb地図上に重ねて表示し、位置関係を把握しています。また、過去の航空写真や地図を現在の地図と重ね合わせることで、土地の利用状況や地形の変化を確認し、筆界調査の参考資料として利用しています。

山林などでは、調査対象地までの移動経路を記録し、現地へのアクセスや安全管理にも役立てています。

さらに、ドローンで取得した点群データを使い、地形や構造物を三次元的に把握する取り組みも行っています。

こうした技術は、複数の資料を整理し、現地の状況と照合しながら調査を進めるうえで有用です。ただし、GIS上の表示だけで筆界が確定するわけではなく、登記資料や現地の状況などを総合的に検討することが重要です。

GIS(1級)A課程の講習内容と今後の取り組み

日本測量協会 GIS(1級)A課程 Ⅱコースの講習風景
GIS(1級)A課程では、GISの業務計画から地理空間情報の標準化、システムの開発・運用まで、幅広い専門知識を学びます。

Ⅰコースでは、GISの業務計画や空間解析などについて学び、科目試験に合格しました。

今回受講しているⅡコースでは、地理空間情報の標準化、製品仕様書の作成、品質評価などを中心に学習しています。地理空間情報を適切に整備・管理し、異なるシステムや業務でも活用できるようにするための重要な内容です。

今後は12月にⅢコースを受講する予定です。Ⅲコースでは、GISシステムの開発や運用に関する知識を深めます。

当法人では、こうした専門知識を日常の調査・測量業務に取り入れ、資料の分析や現地調査の効率化、調査成果の品質向上につなげていきたいと考えています。

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